知識とノウハウ

あなたはご自身のキャリアについてどのくらい慎重ですか? ほとんどの人は人生でほんの数回しか転職しません。しかし、当社のコンサルタントは日々転職のお手伝いをしています。そこから培った当社の知識とアドバイスを少しこちらで皆さんと共有させてください。

Slide1

面接準備⑱:質問例13. 入社可能日

「いつから就業を開始できますか?」

この質問が聞かれた場合、会社は内定を視野に入れています。採用を前提として聞いていますので、前向きな姿勢を示しましょう。

 

  • 最適な回答例は、できるだけ早い日にちです。「契約書への署名後、現在の会社と話し、最も早い日にちを交渉します。」
  • なぜこのように答えるべきか?
    • 今人手が必要なため、社員を募集しています。就業開始日が遅れれば遅れるほど、会社にとって魅力的な人ではなくなってしまします。
    • 加えて、その会社での仕事に熱意があればあるほど、出来るだけ早くその会社へ入社しようとするはずです。いかなる遅れも、会社への熱意が欠けているように見えてしまいます。
  • ひとたび契約書への署名が済めば、企業は入社時期に関してさらに柔軟になります。

 

仕事への熱意を示すためにも、入社可能日はできるだけ早めが好ましいです。

次回は最後の質問例「何か質問はありませんか」と問われた時の回答をご紹介します。

 

2020-06-25 00:41:11

お問い合わせ