知識とノウハウ

あなたはご自身のキャリアについてどのくらい慎重ですか? ほとんどの人は人生でほんの数回しか転職しません。しかし、当社のコンサルタントは日々転職のお手伝いをしています。そこから培った当社の知識とアドバイスを少しこちらで皆さんと共有させてください。

Slide1

面接準備②:面接前におさえておく基本

前回に引き続き、面接準備の方法についてお話します。

今回は少し具体的な確認項目です。

 

  1. 清潔感のチェック

    • 相応しい格好をして、清潔感をチェックする。口臭(面接の直前の喫煙など)、体臭、シャツについたコーヒーのシミなど、これらすべては面接の失敗に繋がります。
  2. 面接場所の確認

    • 面接場所の住所と、行くまでにかかる時間を再確認する。遅刻しないこと。
  3. オンライン上の見え方

    • オンライン上のプロフィールを整える。 面接官はインターネットであなたのことを調べます。LinkedInやFacebookアカウントは、面接にあたりあなたの印象を悪くするものでなく、より良くする内容になっていなければいけません。
  4. 自信をもつ

    • 企業はあなたになにか仕事を頼みたくてあなたを雇います。 その仕事をこなせる自信があなたに無いなら、企業がそのリスクを取る理由がありますか? 少なくとも、新しいことを素早く吸収することへの自信は見せるようにしましょう。
  5. ポジティブでいる

    • 絶対に前の会社のことや、上司への不満をもらさないこと。出来れば、面接中は物事への不満を一切見せないようにしましょう。常にポジティブでいてください。前の会社のどこが嫌だったかではなく、次の会社の素晴らしいところへ焦点をあてましょう。
  6. 熱意を示す(“手に入れにくい”人を演じてもうまくいきません)

    • 一次面接と二次面接の違いを理解しましょう。一次面接は企業があなたを見る番です。企業はまだあなたのことを“採用したい”と確信できるほど詳しく知りません。なので一次面接では、あなたが自分のことを売り込む必要があります。二次面接(そして三次面接)は、企業側があなたに彼らのことを売り込む番です。
    • 企業は、そこで働くことに熱意と意欲がある人を雇いたいと思います。あなたは、なぜその企業のことを気に入ったのか、なぜその職に就きたいのかを説明できるようになっている必要があります。

 

 

上のポイント1~3は、面接前のチェックリストとして、面接前に余裕を持って確認しておきましょう。

ポイント4~6は、心に留めておき、意識して面接を受けられるようにしましょう。

次回からは、面接で実際に質問に応答する時に使える知識をシェアしていきます!

2020-06-08 20:41:07

お問い合わせ

人気の求人